初対面の異性と多く接する街コン。特に初めて街コンに参加する人は不安ですよね。
今回はそんな方のために街コンの実情とひどい結果を避けるための対策を解説します。
街コンへの参加は危険?ひどい目にあうことはない?
ちゃんとした運営会社開催なら心配する必要なし|勧誘目的の参加は禁止されています
まず、街コンを主催している会社がきちんとしている所であれば、基本的に大きなトラブル・詐欺に巻き込まれることはありませんので安心してください。
また、マルチ商法・宗教などの勧誘を目的とした参加は禁止している所がほとんど。明確に禁止と打ち出しているので、街コン中に勧誘があった場合はすぐに退場させられた上、出禁になるなどペナルティーがあります。
「街コン後1・2回目のデートで勧誘された」など、明らかに勧誘を目的に参加している様なら、運営会社に相談しましょう。
単純に「出会った異性が特定の宗教に入っていた」ということはありえますが、それはどんな出会い方でもありえる自然なこと。その場合は自分の宗教観と照らし合わせ、行動すれば良いでしょう。
【女性向け】ワンナイト・やり目の男性はいるの?あった場合の対策は?
身体目的の男性はあまりいませんが、気を付けておいて損はありません
女性は「ワンナイト」「やり目」などと言われる身体目的で近寄って来る男性がいないか不安ですよね。
まず実態をお話すると、基本的に街コンに参加する男性は奥手で真面目な方が多く、身体目的の方は少ないです。
しかし、「女性の扱いがうまい」「ドキドキすることばかりしてくる」と感じる人は要注意。身体目的の男性は刺激的なことを狙ってやってドキドキさせるのがうまいですが、信頼できる友達に相談して客観的にその異性の行動を判断するなど、時には冷静になることも必要です。
身体目的の男性の特徴・対策
身体目的の男性を排除する一番有効な方法は「すぐに身体を許さないこと」です。
身体目的の男性の特徴は「この子はすぐには身体を許してくれなさそうだな」と思ったら、他の女性にうつっていくことです。手を繋ぐ・キスをする、ぐらいまでは問題ありませんが、身体を許すのは何回かデートを重ねて相手のことが信頼出来る様になってからにしましょう。
ベストはしっかり交際を始めた後。曖昧な関係なまま相手が身体を求めてきたら、勇気を出して「そういうのは付き合ってからがいいな」「関係をはっきりさせてからじゃないと不安だな」と伝える様にしましょう。
多くの男性は「付き合う」という言葉に重みを感じるもの。相手のことが好きでなければ言うことをためらいますし、多くの身体目的の男性は曖昧な関係をのぞむので、「付き合う」と明言するのを避けようとします。なので、言葉にして欲しいとお願いするのが有効なんです。
その言葉を無視したり、話をズラして名言しない人は、残念ながら身体目的の方か、相手の気持ちを考えられない人なので、やめておいた方が良いでしょう。
ただ、中には性行為のためにその場限りで「付き合おう」と言う男性もいますので、付き合ったその日も避けると更に良いです。
1回目のデートで夜に良い雰囲気になり、相手がホテルや自分の家に誘ってきても、グッとこらえて帰ることが重要。もし、自分は嫌なのに無理やりホテルや家に連れていかれそうになった場合はすぐに逃げましょう。
付き合う前に身体の関係になると付き合えない?
ちなみに、付き合う前に身体の関係を持つことはどうなんでしょう?
結婚前の性交渉が普通になってきた現在。恋愛と性行為は切り離せないものとなってきています。また、性行為に対する認識も人によって大きく異なります。
そんな中、「付き合う前に性行為をすると付き合えない?」はよく出る議論です。
まず結論をお伝えすると、「性行為を行っても付き合えるケースはあるが、付き合える可能性が低くなるケースが多いのでオススメしません」
一般的に男性は身体の関係になるまで必死に女性を落とそうとし、女性は身体の関係になると好きの感情が大きくなると言われていますが、どちらの側にたっても交際の可能性が低くなるケースが多いからです。
男性側:付き合うかどうかとはあまり関係がない・関係を持つと冷めてしまう
幼馴染・友達の関係を除き、多くの男性が何回かデートを重ねている女性に対して抱いている感情は
- A.好きで付き合いたし、身体の関係になりたい
- B.付き合いたくはないけど、身体の関係にはなりたい
の2パターンです。Bが身体目的の男性ですね。
この時、先に性行為をしてしまっても、Aなら付き合えます。ただ、Aの場合は女性が「付き合ってからがいい」と言えばしっかリ交際を始めてくれるので、その場で断って上手くいかないのはBだけです。
また、Aの場合でも身体の関係になったたら冷めて付き合う気がなくなってしまう人もいます。
なので、基本的に身体の関係になると付き合える可能性が低くなります。身体だけの関係は嫌な女性は勇気を出して「性行為は付き合ってから」を守ることです。
男性は労力をかけて手に入れたものほど、価値を感じるもの。「本当に大事にしたい女性は自分の意見をしっかりと主張する子」という男性は多いので、都合の良い女性ではなく、大切にされる女性になるためにも、付き合う前の性行為は断りましょう。
女性側:身体目当てなのかと思って、悪印象を持ってしまう
「女性は身体の関係になると好きの感情が大きくなるなら、男性は身体の関係を目指した方が良いんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、それは違います。
人にもよりますが、多くの女性はそもそも身体の関係になるハードルが非常に高いです。女性は妊娠のリスクがあり、本能的にも「妊娠しても自分を守ってくれる男性でなければ、身体の関係になるのに大きな抵抗を感じる」わけです。
私もそうですが、「街コンに参加しよう」と言う男性は恋愛経験が少ない場合が多く、女性が自分にどのレベルの好意を抱いているかわからないもの。その様な状態で身体の関係を目指すのは博打ですし、成功の可能性はかなり低いでしょう。
「身体の関係になるのは付き合ってから」と誠実さを持って接した方が圧倒的に女性に好印象ですし、手を繋ぐなどで相手との距離を縮めたり、相手の好意のレベルをはかりましょう。
ネット上では「身体の関係を持ってからの方が告白は成功しやすい」と言っている人もいますが、「勢いやテクニックで身体の関係になる」ことを書いている方がほとんど。
確かに女性は身体の関係を持つと「身体の関係を持った男性に価値がないと思いたくない」心理から、「素敵な男性だったから身体の関係になった」と思いこむ心理が働きます。それが「好き」という感情につながるんですね。
しかし、しっかりとした女性にはそんな方法は通じませんし、恋愛経験が豊富でない男性がそれをやると失敗します。相手がどれくらい嫌がっているのかわからず、強引に身体の関係になろうとするので、身体目的だと思われて女性が去って行ってしまうんですね。
そのままデートを重ねていったらうまくいくケースもあるのに、非常にもったいないです。
特に「付き合っていないのに身体の関係になったことのない男性」は変に身体の関係を持つことを意識せず、デートを重ねていきましょう。