今回は街コンでの彼女・彼氏の作り方について、実際に街コンで出会った女性と付き合えた筆者が解説します。
【全体像】街コンで彼女・彼氏を作るまでの流れ【付き合うまでの期間】
街コンで彼氏・彼女を作るまでの流れを6STEPで紹介します。
STEP1:街コンに申し込む
まずは街コンの申し込み。気になるテーマや都合の良い日程を選んで参加する街コンを決めましょう。
人気の街コンは
- 男性だと2~3週間前
- 女性だと1週間前
ぐらいに満席になってしまうこともあるので、早めに申し込みをしておきましょう。
STEP2:街コンに参加し、連絡先を交換する【街コン当日のスケジュール】
街コン当日のスケジュールはこんな感じ。
- 18:30 受付開始・プロフィールシート記入
身分証が確認された後、参加費を支払います。
一人一人確認が行われるので意外に時間がかかりますし、イベント開始まで異性と話すことができる可能性もあるので、時間ピッタリにつくのがベスト。
席に着いたらイベント開始までにプロフィールシートを記入します - 19:00 街コン開始!全体へのアナウンス
開催時間になると、まずは全体に向けて簡単にイベントの流れ・注意点が説明されます。 - 19:05 トークタイム(1週目)・連絡先交換
テーブルが一緒の異性と10分弱話して、時間が来たら男性側が隣のテーブルへ移ります。
次のテーブルに移る1分ぐらい前に「連絡先交換は今のうちにお願いします」とアナウンスがあるので、その時にLINEで連絡先を交換しましょう。
これを7,8セットほど繰り返し、異性全員と話します。 - 20:30 トークタイム(2週目、フリー)
1週目のトークタイムで良いなと思った異性と再度話すことができます。
男性が移動する事が多いですが、席は早い者勝ちなので、気になっている人がいたらすぐに移動しましょう。 - 20:55 イベント終了
2週目のトークタイムを2,3セット繰り返し、終了時刻になったらイベント終了。
マッチング(カップリング)がある場合はここで異性の名前を書いて、運営の方が集計し、結果が発表されます。
全てが終わったらまず女性、次に男性といった流れで解散となります
街コン終了後は、夜遅い時間でなければその後お茶・二次会に誘うとGOOD!
街コンでは1日に多くの人と会うので異性も誰が誰だか混乱していることがほとんど。しかし、もし街コン後にお茶・二次会に行ければ、確実に強く印象に残ります。
STEP3:デートに誘う(期間の目安:街コンから1週間以内)
街コン後はラインなどでやり取りし、1週間以内を目安にデートに誘いましょう。
こちらの記事でも書いていますが、デートに誘えるかどうかは街コン時の印象でほぼ決まっており、基本的には早めに誘った方がOKが出やすいです。
なので、感触がよければ1,2通目のラインでデートに誘ってしまってOK!
街コン後の二次会・お茶で一対一で話せる機会があれば、その時に誘ってしまうのも成功しやすく、オススメです。
誘うデートの内容は食事が鉄板。もし共通の趣味があればそれに関するデートも良いです。相手が行きたい所に自分も興味があれば、「一緒に行きませんか?」と誘うのもアリです。
STEP4:デートを重ねる(回数の目安:2~5回目)
初回のデートで付き合うことはレア。まずは次のデートにつながる様、デートを頑張りましょう。
次のデートにつなげるコツは「デートの最後に次のデートに誘うこと」
デートから時間がたって落ち着いてしまってから次のデートに誘うより、楽しかったデートの最後にさらっと誘われる方が次のデートに行きたくなります。
イメージとしてはテレビドラマの次回予告と同じです。展開が盛り上がっている時に次回予告を見たら次が見たくなりますよね?それと同じ心理です。
また、会ってる最中に日程まで決められると更にGOOD。日程調整で何ラリーもラインをする手間もなくなり、お互い都合もつけやすいです。
なお、告白までのデートの回数は2~5回が目安。幅をとっている理由は今からご説明します。
STEP5:遂に告白……その前に!【チェックポイント】
「うまくデートを重ねていくことができたら次は告白」となるわけですが、気を付けたいのはデートの回数にとらわれないこと。
「〇回目のデートで告白する」「次のデートで気持ちを伝える」と決めてしまうと、その瞬間「相手と付き合うこと」ではなく「告白すること」が目的となってしまいます。
そうすると独りよがりの一方通行な告白になってしまい、うまくいかないことも……。
告白は相手と自分の気持ちを「確かめあう」行為。相手が今どれくらいの温度感なのか探りながら、「告白しても大丈夫」と思った時に告白しましょう。
手を繋いだ時の反応
- 手を繋ごうとして拒否されない
- 相手から手を繋いできた
将来の話をした時の反応
- 「ここ行きたいね」と言った時の反応が前向き
- 相手からデートの提案がある
隣を歩く時の二人の距離
- 出会った当初と比べて近くなっている
- 肩と肩、手と手がぶつかる位の距離でも相手に引かれない
ラインの返答スピード・内容
- 返信間隔が最初より早くなっている
- 返答の文章量が最初より多くなっている
- 質問が多い
※性格や忙しさによるので、当てはまらなくてもOK
次のデートまでの間隔
- 次のデートまでの間隔が短くなっている
- 複数の日程を候補で出してくれる
- 候補と予定が合わなかったら別の候補を提案してくれる
※忙しさによるので、当てはまらなくてもOK
特に「手を繋いだ時の反応」は相手の好感度がもろに出るポイント。
手を繋いでも「嫌がらない」「振りほどかれない」のであれば、かなり脈ありと言えるでしょう。
この様な観点から相手の温度感をはかって告白のタイミングを決めるようにしましょう。
意識としては、街コンに参加する方は男女ともに奥手の方が多めなので、「少し慎重に」ぐらいが丁度良いです。
一般的には3回目のデートで告白が多いようですが、5回ほどのデートをかけゆっくりと仲を深めても良いでしょう。
※あまりに回数が多いと「自分には興味がないのかな?」と思われてしまうこともあるので、注意して下さい。
STEP6:告白→交際へ
相手の気持ちが十分に確認出来たら遂に告白へ!
相手が「この人と付き合いたいな」と思っていたら基本的にどこで告白してもOKです。
ただ、1つ気を付けたいのは「二人きりの空間で告白すること」
人前で告白されるのが苦手な人もいるので、二人にしか声が聞こえないシチュエーションで告白しましょう。
逆に、お互いの気持ちがうすうすわかっている男女であれば、二人きりになれば自然と告白できる雰囲気になるはず。会話が途切れたのを狙って勇気を出して告白しましょう!
OKしてもらえたら晴れて交際スタートです!
付き合う成功率を上げるには?
街コンがきっかけで彼氏・彼女ができる確率【付き合うのは難しい?】
日本経済新聞社の調査では
交際に発展する確率は他の婚活手段に引けを取らない。アンケート調査では、後日デートをした人は35.2%、恋人ができた人は9.2%、結婚または婚約した人は3.4%にのぼった。結婚・婚約率は大手婚活支援会社が主催するお見合いパーティーと同水準だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASGF2300F_T20C13A5H11A00
この様なデータが出ています。
人と人との出会いですし個人による所が多いので、確率だけでは表せないでしょう。
しかし、私の周りでも5人以上が街コンで彼女を作り、その内2人は結婚までいっています。
なので、「何回か参加していけば彼氏・彼女を作るチャンスはある」と言っていいでしょう。
ただ、目安として「5回以上行っても全くデートにつながらない」方は、自分に何かダメな理由があるのかも。
以下を参考にうまくいかない理由をなくしていきましょう。
【成功率アップの秘訣】彼氏・彼女ができない理由とは
彼氏・彼女が出来ない理由が分かれば、それをなくすことで成功率はアップするはず。よくある理由を3つご紹介します。
- 清潔感がない
街コンでは第一印象が大事。「生理的に無理」なゾーンに入らない様、身だしなみをしっかりと整えましょう。 - 相手の話を聞く
自分をアピールしたい余り自分の話ばかりしてしまう人も。一方通行な会話には気をつけましょう。 - 理想が高すぎる
完璧な人間は1人もいないもの。すぐに「この人は私の理想じゃない」と決めつけずに相手の良い所を探してみましょう。
どれも普段から気を付けていけると、相手から好印象を持ってもらえる自分になっていくでしょう。